だから結婚できないんだよ!思わずツッコみたくなる結婚できない人の特徴10選
今は結婚する、しないを選べる時代になりました。
少し前も『私、結婚できないんじゃなくてしないんです!』というドラマがありましたが結婚しないという選択肢が男女ともに増えてきています。
そのため生涯未婚率も右肩上がりです。
一昔前までは結婚して当たり前の時代だったものが、現在ではすっかり結婚はしてもしなくてもどちらでもいい、という風潮になってきました。
そんな中で『結婚できない人』がいます。
『結婚できない』と『結婚しない』は違います。
『結婚できない』というのは、結婚したいという願望はあるもののできないということで、『結婚しない』はそもそも結婚する気はないことです。
今回は結婚できない、もしくはしない人の特徴をまとめてみました。
1.理想が高い・相手に求めるハードルが高い
単純に理想が高い人
理想が高いと難しいです。
相手に求めるものが多すぎてしまう人の多くは結婚できません。
たとえば女性なら『結婚相手の希望はイケメンで高身長で高学歴、年収は最低でも1000万で、次男で両親との同居なし介護なし、専業主婦希望、育児や家事に協力的…』というような理想を掲げている人。
理想は自由ですが上記にでたような人はほんの一握りです。
ましてやそのような人がいつまでも独身で彼女なしでいるとは言い難く、すでにお相手がいる可能性も高いので倍率は相当なものでしょう。
その条件を譲らない限り結婚は厳しいものになります。
妥協しろとはいいませんが無理な理想を追い求めるのは時間の無駄になってしまう可能性が大きいです。
無自覚に相手に求めるハードルが高い
また自分ではそれほど高い理想をいっているつもりはなく自覚していないケースもあります。
たとえば婚活中の女性によくきくのが『ふつうの人でいい』というセリフです。
ふつうの、というのがそもそも難しいのですが、無自覚に相手にたいして求めてしまうものが多いという場合があります。
自分では自覚がないパターンなので友人などに相談して自分は求めすぎなのか意見を聞いてみてもいいかもしれません。
2.そもそも結婚する気がない・現状に満足している
『リア充』というネット用語がありますが、現状に満足している人は新しいものを拒みがちです。
多くの人が変化を嫌う傾向があります。
もちろん変化を楽しみ好む人もいますが、いい変化ならともかく悪い変化も当然ありうるので現状に満足している人は今のままでいることのほうがいいと感じてしまいがちです。
結婚したら生活は大きく変わります。その後妊娠・出産・子育てなどがはじまればさらに変わります。
結婚は人生の転機といいますので生活スタイルが変わることにたいして現状に満足している人は嫌悪感を抱きがち。
そのため結婚にたいして積極的になれない傾向があります。
3.結婚にメリットを感じない
結婚にたいする価値観が変化してきています。
ネットで少し検索してみれば『結婚のメリットやデメリット』というものがすぐに見つかります。
そのデメリットの部分を意識しすぎてしまい、結婚への希望や憧れといったものが一切ないパターンです。
結婚生活は今後何十年と続きます。
結婚したから終わり、というわけではありません。
そのため当然、嫌なこともつらいこと、大変なこともたくさんあります。
ずっと幸せな状態が続くなんてことはありません。
その大変な時間を乗り越えてこそ絆が生まれ家族の大切さがわかる機会なのですがそもそもその大変さを受け入れようと思わなければ結婚はできません。
4.趣味にはまりすぎている
夢中になる趣味がある人は結婚できない可能性が高いです。
夢中になれるものがあるということはいいことだとは思いますが、もし結婚したいのであればはまりすぎは危険です。
休日の多くを趣味に費やすことになりますし、お金もかかるでしょう。
そうすると、恋人との時間やお金に支障がでてきてしまいます。
たとえ恋人が何もいわないとしても自分自身が嫌なのではないでしょうか。
恋人という時間をもっと趣味に使いたい、デート代をもっと趣味に費やしたい、など思ってしまうのであれば恋人との関係も危険です。
そうなってしまうであろうから、とあえて最初から恋人を作らない人もいるでしょう。
結婚したいと考えているのであれば趣味はいったんほどほどにするのがいいかと思います。
5.束縛が嫌い
束縛の度合いにもよりますが、好きになると男女関係なく相手にたいして束縛してしまいがちなものです。
もちろん過度の束縛は人としてNGだと思いますが、恋人同士の軽い束縛などは許せる心がないと厳しいです。
これは男性に多い傾向なのではないでしょうか。
束縛が嫌だから彼女は作らないけども遊ぶ女友達は何人も…という人はこのタイプでしょう。
日本は一夫多妻制ではないのでこういう男性は結婚ができないでしょう。
結婚して子どもが生まれ家庭をもつと自分の時間は減り、家族のために費やす時間が増えます。
家庭に縛られるというと少し言葉が悪いかもしれませんが、家庭のために家族のために使う時間が増えるということです。
もし結婚したいのであれば今のうちから少しくらい相手の束縛も受け入れる心が必要です。
6.実家で暮らしている
これは事情がそれぞれあるかと思うので一概にいえませんが、その可能性は残念ながら高いです。
仕事の都合や両親の介護などやむを得ない事情があり実家暮らしという方もいると思います。
なぜ実家暮らしだと結婚できないのかの理由は2つあります。
1.自立していないという印象になる
20代前半までならともかく、30代以上になって経済的にも余裕ができてきたであろう年齢で両親と暮らしているのは甘えている印象を与えてしまいがちです。
洗濯や料理など母親に頼ってしまっているのではないかと思われてしまうとマイナス。
家事ができない印象になってしまいます。
2.上記の現状に満足に当てはまる可能性があがる
母親が家事を引き受けてくれているのであれば自分が困ることはありません。
そうすると自分に余裕ができるので現状に満足してしまいがちです。趣味にも没頭できます。
お金にも時間にも余裕ができますし、両親が話し相手になり人とコミュニケーションをとれるので寂しさを感じることもありません。
そのため無理して結婚しなくてもいいかなという思考に陥りやすいのです。
7.過去の恋愛経験が豊富
過去にたくさんの恋愛経験があり、モテていた人に結婚が遅くなる傾向があります。
これはとくに女性に多いです。
もっといい男性がいるのではないか、どうせすぐ次の男性が現れるだろう、と思いダラダラといってしまうパターンです。
これが1.につながります。
過去に恋愛経験が豊富だった人のほうが理想が高くなりやすいので注意です。
過去の自分と今の自分は外面も内面も変わっています。
よくも悪くも変化していて同じ自分ではないのです。
今の自分を大切にしてくれる人を見極めることが大切です。
8.同じ境遇の友達が多い
これも実家暮らしにでてきたものと同じ傾向なのですが、周りも同じ境遇だと焦る必要がありません。
そのため『気が付いたら…!』というパターンです。
もちろん友達と遊んだり、意見したり、旅行もしたりすることはいいことです。
楽しい時間ですよね。
ただそれが傷の舐め合いになっていませんか?ということです。
それで見たくない現実から目をそむけているのであれば危険信号です。
その友達に恋人ができたときにハッと気が付くことになります。
現状に満足してしまうとなかなか結婚を考えられないので婚期を逃す可能性が上がってしまうでしょう。
9.不倫をしている
不倫をしていると結婚はできません。
本人は恋愛をしているのですから別の人と結婚なんて考えられるはずがありません。
恋は盲目という言葉がありますが、不倫はまさにそうでしょう。
いつか配偶者と別れて自分と…と思ってしまうともう泥沼にはまってしまいなかなか抜け出せません。
残念ながら不倫をして配偶者と別れて再婚するカップルは少ないです。
自分はその少ない派だと信じて疑わないのが不倫の恐ろしいところでなかなか客観視ができないものです。
ただ自分を苦しめることになり、自分の幸せを逃す可能性のほうが大きいことは間違いありません。
結婚しているのに別の異性とフラフラするようなダメな異性に時間を使っていては結婚はできません。
10.プライドが高く人を許せない
プライドが高く、人を許せないタイプの人は結婚は厳しいものでしょう。
おそらくその方自身も結婚を希望しないのではないでしょうか。
夫婦といえど所詮他人ですから当然意見の食い違いがでてきます。
毎日顔を合わせて一緒に生活をするのですからもめることもあるでしょう。
そのときに許せる心がないと結婚生活はお互いにつらいものとなってしまいます。
このタイプの方は自分ひとりのほうが楽という考えになりやすいので結婚にたいしていいイメージはわかないかもしれません。
そうすると結婚できない可能性が上がってしまうでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は結婚しない人・できない人の特徴を10個まとめてみました。
理想が高い
現状に満足して結婚する気がない
結婚にメリット感じていない
趣味にはまりすぎ
束縛が嫌い
実家暮らし
過去に恋愛経験が豊富
同じ境遇の友人が多い
不倫をしている
プライドが高く人を許せない
以上が特徴になります。
結婚したくないのかできないのかでは違いがあります。
もし結婚したいのにできないのであれば以上のことをふまえてみたらもしかしたらなにか変わるきっかけになるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。
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