【セックスレスの方必見】既婚者の50%以上がセックスレス!?今、巷でじわじわと話題のセックスカウンセラー!料金は?相場は?どんなことをするの?徹底解析しちゃいます!


『セックスレス』一昔前に比べてこの言葉がだいぶ世間に浸透してきたように思います。

真剣に悩んでいても恥ずかしくてなかなか口にだせなかった人も多いはず。

それでも少しは語りやすい世の中へとなったのではないでしょうか。

そんな中で今、巷で話題になっている『セックスカウンセラー』という職業。

「カウンセリングって海外ドラマの中の世界かと思っていた。」という人も少なくないかもしれません。実は今日本でも今じわじわと浸透しているんです。


今回はそんなセックスカウンセラーについてみていきましょう。

セックスレスでお悩みの方は必見です。



そもそもセックスレスとは何か?

それではまずそもそも『セックスレス』とはどのような状態なのでしょうか。

『セックス』が『レス』な状態なわけですから、いわゆる夜の営みがレス(ない)ということなのは容易に想像できると思います。

ただ一応こちらも定義があるので見ていきましょう。

日本性科学会(http://www14.plala.or.jp/jsss/)が決めた定義によると

”夫婦間で月に1度も性の営みをもたなかった場合”のことを指すようです。

単身赴任や長期出張、入院などさまざまな理由があっての場合は除かれると思いますが、健康的な男女のカップルが月に1度もセックスがないようであれば『セックスレス』といえるようですね。



既婚・未婚のセックスレスの割合

では実際のところセックスレスの方の割合とはどのぐらいなのでしょうか。

とある調査によると、なんと既婚者の55.2%の方がセックスレスであるという現実だったのです。

どうでしょうか。意外と多いと思いませんか?セックスレスとは他人事ではなく実際はかなり身近な悩みなのかもしれません。


セックスレスの原因

では、どうしてセックスレスになってしまうのでしょうか。

これは個人差があり一概にいえるものではないのかもしれませんが、大きく分けて2つのパターンがあると思います。

それは『肉体的/体力的な理由』と『精神的な理由』


例えば、男性側が激務の職場にお勤めで帰宅時間が遅くすぐに寝てしまうという場合は「体力的な理由」になります。


セックスがしたいかどうかの気持ち以前に「眠りたい、休みたい」などの欲求がでてしまう場合です。

精神的な理由として代表的なものは「結婚したら(あるいは妊娠出産したら)パートナーが”家族”になってしまい、性的な思いを抱かなくなってしまった。」というものではないでしょうか。


どちらの場合も身近によくあり得る原因パターンだと思います。

決して他人事ではありませんね。


セックスレスの改善のために

では、セックスレスの改善のためにどんなことができるでしょうか。

代表的なものを3つ取り上げてみたいと思います。


1.自分磨き、美容でイメチェンをする

まず外見的な要素をチェンジさせ「変化」を与えるというものです。

美容院へ行ってヘアスタイルを変えてみたり、パンツスタイルの多い服装ならばスカートやワンピースを着てみたり…外見を少し変えてイメージチェンジさせてみましょう。

また、アロマなどで嗅覚を刺激してみるのもいいかもしれません。

アロマオイルマッサージなどお互いに行えば嗅覚の刺激とスキンシップの両方の効果を得られ一石二鳥かもしれないですね。

2.さりげないボディタッチやスキンシップを大切に

前述で少しふれましたが、スキンシップを日常のちょっとしたところで取り入れてみましょう。

何年もセックスレスが続いていていきなりキスやハグは難易度が高い…という場合は肩をたたいてみるとかマッサージしてみるとか何気ないところからスタートしてみるといいかもしれません。

そしてスキンシップというのはボディタッチだけではなく”コミュニケーション”のひとつということを忘れないでください。

キスやハグなどのボディタッチやスキンシップも大切ですが会話もとても大切なものです。

お互い人間ですから、愛情表現というものは態度だけではなく言葉もとても重要なものなのです。

いつもより少しだけ相手に優しい気持ちで愛情が伝わるように接してみましょう。


3.習慣化させる

上記のパターンでセックスを行うようになればそれを習慣化させることが大切です。

時間があいてしまうとまた長期的なセックスレスに発展してしまいます。

せっかくその気になったのですからそれが習慣となるよう意識してみてください。

具体的には上記のパターンの繰り返しです。

スキンシップやボディタッチを日常の中に取り入れていくということです。

ただ注意しなければいけないのは「義務にしない」ということです。

いくら習慣化が大事といっても「毎日、毎日、」では義務になってしまいます。それだとお互いにプレッシャーになってしまい逆効果です。

この日は必ず!と強いルールを強いるのも同様です。

習慣化というのはあくまでも「定期的に行い、間をなるべくあけないようにする」という意味であり、ルールを設け強要するものではありません。

「○○日はセックスの日」と決めていてもそんな日に限って仕事が忙しかったり、用事が入ってしまって、気乗りきない…ということもありますよね。

そのような状況で無理に行う必要はないのです。

セックスは癒しであり、スキンシップであり、コミュニケーションです。強行するものではないのですから。


4.番外編:カウンセリングを受ける

ここでセックスレス改善のための方法の番外編として『セックスカウンセリング』を紹介したいと思います。

今、巷でじわじわと話題の『セックスカウンセリング


前述の通り、既婚夫婦の50%以上がセックスレスなのですから悩みを解決すべく、カウンセリングを受けるという選択肢があってもおかしくないですよね。

では、そんなセックスカウンセリングを詳しくみていきましょう。


セックスレス改善のためのセックスカウンセリング!

1.セックスカウンセラーとは

カウンセリングのいわば”先生”にあたる人のことを「セックスカウンセラー」と呼びます。

セックスにたいしての悩みや不安を聞き、相談にのったりアドバイスをする立場の人のことです。

親身になって話を聞いてくれ、悩みの解決へと導いてくれるプロの方たちですね。


ただここで注意していただきたいのは、こちらのセックスカウンセラーという職業は資格が必要ないということです。


つまり、言い方は悪いかもしれませんが名乗ってしまったもの勝ちです。

医師免許など専門的な免許や資格がなくてもセックスカウンセラーとなれてしまいます。

中身や知識が乏しいのに肩書きだけ名乗る人物や、アドバイスと称して性的な対応をする不届き者も悲しいかな存在するようです。


そういった一部の不届き者に騙されないように、大手企業を選ぶ、口コミを参考にするなど事前準備が必要かもしれません。


2.いくらかかるのか?料金の相場は?

これは店舗によって違うので一概にいいきることはできません。

だいたいにはなりますが、1時間5000円~7000円ほどのところが多いそうです。

値段はカウンセリングの内容によっても変わっているようです。


たとえば話を聞くだけの相談型のタイプとリンパマッサージなどのやり方を指導するタイプとでは値段が異なってきます。

値段だけをみるのではなくその中身も考えて選ぶようにしましょう。


どこでやってるのか?場所は?

これも住んでる地域によって変わってくるので一概にはいえませんが、ネットで検索してみるといろいろな地域にあるようです。

ただ前述のとおり資格がいらない分、残念ながら悪用する方もいます。


そのため大手企業を選択するとなると、都市部が多いようです。

しかし、自ら赴くのがすべてではありません。


電話やメールなどで行っているところも多くあるようです。

対面よりもハードルが低く利用しやすいかもしれません。

その際はぜひ口コミなどを参考にしてみてください。


夫婦で?1人で?誰が行くのか

これも店舗によって変わってきます。

しかし、悩んでいる方が行くのがベストだと思います。

男性側が行く、女性側が行く、というくくりはなく解決したいと悩んでいる方が行くべきです。

2人そろって受けるというパターンを推奨しているところもありますが、もしパートナーが乗り気ではないのならば無理に連れて行く必要はありません。

2人とも乗り気なようであれば話は別ですが、そもそも2人とも乗り気であればセックスレスになる可能性も低いため非常に稀なケースだと思います。

そのため焦ることなく、まずは悩んでいる方から相談をしてみるほうがいいのではないかと思います。


ちょっと待って!そもそもカウンセリングは本当に必要なのか考える

さて、セックスカウンセリングについていろいろとみてきましたが、ここでもう一回考えてみてほしいと思います。

セックスカウンセリングはセックスにたいしての不安や悩みを解決してくれるとてもよい場所だと思います。

ただ、他人に悩みを打ち明けること、それも性的なこととなると少し気恥ずかしいところもあると思います。

お金もかかることですからね。

なので先走らずゆっくり考えてみましょう。

まず自分の求めている解決方法をもう一度考えてみてください。

話を聞いてもらいたいのでしょうか?テクニックなどをレクチャーしてもらいたいのでしょうか?

それによっても変わってくると思います。

話を聞いてもらいたいなら電話やメールでの相談もできます。

テクニックのレクチャーなら参考になるDVDもでています。

それで満足するのか、対面で顔が見えたほうがかえって安心できる、しっかり指導してもらえると思うのか。

この考えは人によって違うと思います。今一度自分にはどの方法がベストなのかを考えてみてください。

そして自分に合った選択をしてほしいなと思います。


まとめ

いかがだったでしょうか。

セックスレスは他人事ではなく身近な悩みですが、性的なことは気恥ずかしくてなかなか他人には打ち明けづらいものですよね。

そのため「悩んでいるのは自分だけ…」と思ってしまいがちだと思います。

しかし、そのようなことはありません。

セックスレスについて悩んでいる方も多く、それを解決すべく働いている方もたくさんいます。

せっかくいろいろなサービスがあるのですからぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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